99%になるまでのLIFE IS記録
99%になるまでのLIFE IS記録
LOG.念願の書斎が却下されました
「書斎がほしい」
とあるお父さんの要望
家づくりをはじめると
”こんな暮らしがいいなぁ”と夢を膨らませて
ご家族でみんなの想いを話し合ったり
暮らしについて見直す機会が増えるとおもいます。
プランニングしていくうえでも
ご家族がどのような暮らしをしたいのか
いろいろと雑談、教えてもらうことが
ご家族にあった暮らしをつくるためにはすごく大事なこと。
流れとしては
「こんな暮らしがしたい」
「休みの日はこんなことして過ごしたいよね～」と家族で話し合う
↓
LIFE ISとの打ち合わせで”みんなの想い”を共有
↓
次回の打ち合わせに向けて
「こんなのもいいよね～」
「これ今度伝えよう！」
てな感じで家族会議もしながらすすめていくのですが…
LIFE ISとの打ち合わせのときに
旦那様「僕、自分の書斎がほしいです！」
奥様「・・・ん？」
※ここではじめて書斎がほしいと聞いたご様子
旦那様「ちなみに鍵もつけてほしいです！」
奥様「んん？書斎ほしいなんて言ってなかったがの！」
※ちょっと空気がピリつく
奥様「しかも鍵付きってどういう事？」
～～～～～
旦那様からすると
家族会議中に「書斎がほしいんだよなぁ～」と打ち明ける。
↓
「書斎よりも収納、サンルームがほしい」
書斎は必要ないと却下される恐れあり。
だったら打ち合わせ当日、書斎要望を打ち明ける。という訳で。。
（後ほどの話でLIFE ISに味方についてもらおう作戦だったことが判明。笑）
～～～～～
奥様からすると
書斎がほしいのも初耳だし
鍵つきがいいって言ってるってことは
事前からリサーチ済みなニオイがぷんぷん。
実際、書斎ができたら書斎にこもってしまいそうだし
その間、掃除・洗濯・ご飯の準備
子どもたちのことは？全部私にってなるじゃん！！
それなら書斎じゃなくて
収納にしたり、ウィークインクローゼットにした方が実用的だし
書斎は必要ないでしょ。と。。
そもそも書斎の定義とは
「個人の住宅で読書、書き物などをするための部屋」
※広辞苑調べ
「個人の住宅でマンガ、ゲーム、プラモデルといった男のロマンが溢れかえっている部屋」
※LIFE IS調べ
別に、夫婦仲が悪くて１人部屋がほしい訳じゃないし
ちゃんとした明確な理由がある訳でもない
ただ、なんとなく欲しい。
世の中の多くの旦那様は書斎を求めています。
（個人の見解です）
しかし、けっこうな確率で
旦那様が希望する書斎は納戸やサンルームに変更になります。
予算の関係もあるし、趣味だけの部屋をつくるくらいなら
クローゼットなどの、もっと実用的な部屋をつくりたいとご家族は思う。
今回は旦那様をはじめご家族にも
「こんな書斎だったらいいかも」「なんなら、ほしいなぁ」
と思っていただけるようなスペースを紹介したいと思います。
”リビングにヌックのような書斎をつくる”
ヌックとは
洞窟のようなこもれる小さい空間。
扉はついていないので個室ではないですが
３面が壁に囲まれているからホッと落ち着く。
家族の気配を感じながら、こもって自分の好きなことをできる空間ですごく居心地が良い。
本を読んだり、ゲームをしたり、ボーっとしてみたり、
子供たちは学校の宿題も、もちろんヌックで！勉強もはかどりそう。
家事の合間にちょっと一息ついてみたり、
友人が遊びにきた時にはここでティータイムするのも最高！
書斎＝旦那様が部屋に入り浸って家族の時間がとれないじゃん！ってなりがちだけど
ヌックに入り浸っている旦那様とお子さんの様子を
キッチンから眺めているだけでほのぼのした気分になってみたり＾＾
書斎＝仕事部屋とか趣味部屋とか。お父さんの隠れ家ってイメージがあるけど
ヌックなら旦那様も、奥様も、お子様も、使い方は無限大！
なんなら吸い込まれるように体が勝手にヌックに・・・
って家族みんな大集合しちゃいそう＾＾
書斎、スタディースペース、家族が集う空間をお考えの方は
ご参考までに